02北欧製の記事

CH20エルボーチェア

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1956年にデザインされながら、製品化に至らなかったウェグナーの『CH20・エルボーチェア』。

当時としては費用・技術面から量産に結びつかず、プロトタイプを製作しただけでその役目を終えていたものが、半世紀の時を超えて、2005年に製品化が実現、ウェグナーの新作として世界に発表されました。

ちょっとカウホーンチェアを思い出させるデザインで、美しいですねぇ♪

さらに、こんなにきれいなフォルムなのに、しっかりとスタッキングもできます。
さすが、ウェグナーの椅子、実用性もバッチリです!

JLM55

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デンマーク・J.L.モラー社製のダイニングチェア『JLM55』。

背とアームのデザインが特徴的で、カッコいいですね♪
素材は高級木材チーク☆

さすがにお値段もお高いw

MIKADO(ミカド)

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デンマークの有名デザイナー ボーエ・モーエンセンのJ39発表50周年記念企画のためにデザインされた椅子『MIKADO(ミカド)』。

奇抜さ重視に思える背のデザインが特徴的な椅子ですが、実際に座ってみてビックリ!!
か細そうにみえる背はがっしりして安定感があり、体重をかけると適度にしなる。

背材は、方形の木材がただ刺さっているわけではなく、下部は丸い棒状で、上部が方形に削られているんですねー。
で、その一本一本が計算された角度で配置されているという職人技☆

さらに、背ばかりでなく、座面の側面や裏面もけっこう凝ったデザインをしていて、ちょっと惚れましたー♪

名前の由来は、日本からデンマークに伝来したといわれる"MIKADO(帝)"というゲームとのこと。
何本もの箸のような細いピンを片手で持ち、地面に投げつけたときに扇状に広がるピンの美しさからイメージを得て、デザインされたそうですw

アントチェア

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アルネ・ヤコブセン・デザインの定番チェア『アントチェア』。

蟻(アント)のような、背から座にかけての特徴的なデザインが人気のチェアです。
もちろん、スタッキングも可能。
コンパクトさも、日本の家にはいいですよね♪

artek LENTO

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北欧建築の巨匠アルヴァ・アアルトが起ちあげた、artek(アルテック)社のチェア『LENTO(レント)』。

デザインは、フィンランドを代表する若手デザイナー、ハッリ・コスキネン氏。

名前の「LENTO(レント)」とは、フィンランド語で「飛ぶ」を意味します。
一切の無駄をはぶいた軽快なデザインが特徴的ですね♪
ちょっとヤコブセンのアントチェアを思い起こさせますが、それよりもどっしり感があるかもしれません。

値段もお手頃でよいですねぇw

JIVEチェア

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デンマークの若きデザイナー トム・ステップが、モーエンセンの名作『J39』をリ・デザインした作品『JIVE(ジャイブ)チェア』です。

この椅子には、面白い誕生秘話があります。

1995年、デンマーク・コルディング市の美術館で、若いデザイナー達によって、ハンス・ウェグナーのYチェアがチェーンソーで切り刻まれるという、斬新なイベントがあったそう。
彼らはデンマークの巨匠達の影に隠れてしまい、自分たちの自由な思想が出せない環境に、反発していたのだとか。
そんな状況に、家具メーカーは自分たちにも責任があると反省し、若いデザイナー達を育てていかなくてはいけないと考えた。

KVIST社(現在はフレデリシア社と合併)も例外ではなく、2000年に向けてJ39に似た新しい椅子を作りたいと考え、トム・ステップにオファー。

ダイニングチェアPP58

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デンマークの巨匠ハンス・J・ウェグナー、80年代後期デザインのダイニングチェア『PP58』です。

浅く掛けても、深く掛けてもフィットするように、徹底的に「座り心地」を追求してデザインされたそうです。

一本の太い角材を蒸気熱で蒸して曲げることに成功、それにより実現した笠木が、木目や木肌の美しさを堪能できる、高級感あるデザインとなっています。

ウェグナーらしい繊細さより、ちょっと剛健なイメージですよね。
実際、ウェグナー作品の中では頑丈な部類に入るようです♪

ちなみに、デザインは同じで、座がペーパーコード張りの『PP68』もあります。


北欧・デンマークの有名デザイナーKai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)の代表作チェア。

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小振りな肘掛け、およびそれに連なる後ろ脚の美しさが、特長のダイニングチェアです♪

背もたれは若干稼動し、座る角度に合わせてホールドしてくれるなど、デザインだけではなく利便性も兼ね備えた逸品。

実はこの椅子、けっこう最近までアノニマス扱いだったそう。
ようやくカイ・クリスチャンセンのネームバリューが追いついたようですねw

グランプリチェア

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アルネ・ヤコブセンによりデザインされた『グランプリチェア』。

1957年にミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞したことが名前の由来。
セブンチェア、アントチェアなどヤコブセンの代表的なプライウッドチェアの中では、唯一この作品のみウッド・レッグが採用されており、そこがいいですねー♪

で、さらにオイルレザー総張り仕上げ(写真右)仕様がまたすばらしい!

斜め上からのアングルが、カッコいいんだよなぁw

現在は生産終了となってしまっているため、ヴィンテージものでしか手に入らないんですよね?。

人気作家・群ようこ原作、小林聡美主演により映画化された『かもめ食堂』。

主人公サチエが北欧・ヘルシンキでカフェ(←正確には食堂w)をオープンするという、いかにもいまどきの女子うけしそうな設定に、片桐はいり→室井滋にすれば『やっぱり猫が好き』なキャスティングw
なにか大きな出来事が起こるわけでもなく、淡々と、そしてまったりとストーリーが進んでいく、そんなゆる?い空気感が女性に人気の作品です(^ ^)

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で、その"かもめ食堂"、フィンランドと言うことで、予想をはずすことなく、テーブルと椅子はアルヴァ・アアルト・デザインのartekテーブル(左)とチェアNo.66(右)を採用しています♪

ダイニングチェアCH36

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ハンス・J・ウェグナーがシェーカーチェアをリデザインした、ダイニングチェア"CH36"。

"Yチェア(CH24)"同様、手作業による全体の組み立てと、ペーパーコードの座の張り以外は、機械生産を導入しているため、比較的安価な逸品です。

背もたれがすっきりとしたシェーカータイプなので、背がゆったりとカーブしているYチェアほどスペースをとらずに、コンパクトなダイニングルームの場合にはこちらの方が適しているといえます。

しかし、座面の横幅はYチェアよりも少し幅広なため、コンパクトなわりに、ゆったりとした座り心地です。

たしかに、ダイニングチェアとしては、YチェアよりCH36の方がよいかもしれませんねー♪

ただ、その場合、同じくシェーカーチェアをモデルにした、ボーエ・モーエンセンの名作J39も捨てがたいと言えますw

幻のチェア「PK8」

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デンマークを代表する家具デザイナー・ポール・ケアホルムによって1978年にデザインされながら、今日までプロトタイプしか存在していなかった、幻の作品「PK8 ダイニングチェア」。

約30年の時を経て、妻ハンナ・ケアホルム監修のもと、フリッツハンセン社により、ようやく製品化されたそうです。

オリジナルは、革張りシェルにスチールベースという仕様だったそうですが、ラッカー仕上げのABSプラスチックシェルにアルミニウムベースへ変更。
これは軽量化を図ると共にコストを下げ、ケアホルム作品をより身近に、という意図が込められているとのこと。

たしかに、ケアホルム作品は重いものが多いんですよね?。
シェルと脚のジョイントは、ケアホルムらしさばりばりですw

まずは、実物を見てみたいですねぇー!

セブン・チェア

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言わずと知れた、デンマークの生んだ偉大な建築家アルネ・ヤコブセンの代表作『セブンチェア』。

セブンチェアより3年前に発表した、同じくヤコブセン作の『アントチェア』。
アントチェアの成功により、成型合板技術とマーケットが確立したと判断したヤコブセンとフリッツ・ハンセン社は、アントチェアよりも座と背がゆったりとした椅子の開発にとりかかり、1955年にセブンチェアが完成しました。
また、座り心地ばかりでなく、耐久性も大幅に改善されています。

そのかいあって、累計生産数500万脚以上という大ベストセラーの作品となっています♪

J39

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ボーエ・モーエンセン(Borge Mogensen)の名作椅子・J39。

モーエンセンは、デンマークの家具デザイナーで、H.J.ウェグナーの親友であったことでも有名です。
日本ではウェグナーほどの知名度はありませんが、「100%納得いくまで製造、販売はしない」と言う思想の元、 J39やSpanish Cairなど数々の傑作を生み出した職人的なデザイナーなんですよ♪

このJ39はシェーカーチェアをリ・デザインしたもので、それゆえ、モーエンセンのルーツは、シェーカーチェアだといわれます。

シェーカーチェアは曲線部分がほとんど無く、直線のみで構成されています。

このJ39をはじめ、モーエンセンの椅子も直線的なものが多く、H.J.ウェグナーの椅子の優美さと比べると、無骨な印象を受けますねー。

日本人的にはやはりウェグナーの方が人気がありそうですが、モーエンセンの椅子もすばらしいですよー。

Yチェア(CH-24)

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言わずと知れた、ハンス・ウェグナーの代表作"Yチェア(CH-24)"。
数あるウェグナーの作品の中で、最も日本人に人気があり、かつ、最も売れた椅子です。

全世界で50万脚以上がいままでに売れたそうで、超ベストセラー作品と言えます。
ちょっとしたインテリア雑誌に掲載されている、ユーザーの小じゃれたダイニングには必ずYチェアがある、と言っても過言ではないかも!?(笑)

中国は明朝時代の椅子をリデザインをしたものとして有名な"Chinese chir(1943)"、ケネディとニクソンのテレビ討論会で使われたことでこれまた有名な"The chai(1949)"、この2つの椅子のデザインの延長線上で、Yチェアは生まれたといわれます。

つまり、Y-chairのルーツは東洋にあり、それゆえ日本人に好まれると考えることもできますね♪

ただ私が思うに、一番の要因は、有名なデザイナーズ家具なのにお手頃なお値段であるせいでは?(笑)

このYチェアは、その製作工程のほとんどで機械によって加工がなされるそうです。
手作業は、全体の組み立てと、ペーパーコードによる座の部分の編みこみぐらい。

だから、ほかの椅子と違ってお手頃な価格なのでしょう。

しかし、この機械製作にもかかわらず、クラフト的な美しさや温かさをキープしているのが、このYチェアの秀逸さであり、人気の秘密なのだと思います。

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