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フランスの建築家であり、デザイナーであったジャン・プルーヴェの『Standard Chair(スタンダードチェア)』。

プルーヴェを代表する椅子の一つであり、彼の家具の特徴である、木材とメタルの組み合わせを積極的に取り入れた作品です。
この椅子の後ろ脚なんかもそうですが、テーブルの八の字型鉄脚など、ちょっと無骨なかんじのメタル遣いが人気のプルーヴェですが、それもそのはず、元々は金属工芸家の弟子から彼のキャリアはスタートしているそうです。
私も個人的には、木×メタルのコンビはツボなので、プルーヴェの家具には魅かれるんですよねー♪
デンマークの有名デザイナー ボーエ・モーエンセンのJ39発表50周年記念企画のためにデザインされた椅子『MIKADO(ミカド)』。
奇抜さ重視に思える背のデザインが特徴的な椅子ですが、実際に座ってみてビックリ!!
か細そうにみえる背はがっしりして安定感があり、体重をかけると適度にしなる。
背材は、方形の木材がただ刺さっているわけではなく、下部は丸い棒状で、上部が方形に削られているんですねー。
で、その一本一本が計算された角度で配置されているという職人技☆
さらに、背ばかりでなく、座面の側面や裏面もけっこう凝ったデザインをしていて、ちょっと惚れましたー♪
名前の由来は、日本からデンマークに伝来したといわれる"MIKADO(帝)"というゲームとのこと。
何本もの箸のような細いピンを片手で持ち、地面に投げつけたときに扇状に広がるピンの美しさからイメージを得て、デザインされたそうですw
デンマークの若きデザイナー トム・ステップが、モーエンセンの名作『J39』をリ・デザインした作品『JIVE(ジャイブ)チェア』です。
この椅子には、面白い誕生秘話があります。
1995年、デンマーク・コルディング市の美術館で、若いデザイナー達によって、ハンス・ウェグナーのYチェアがチェーンソーで切り刻まれるという、斬新なイベントがあったそう。
彼らはデンマークの巨匠達の影に隠れてしまい、自分たちの自由な思想が出せない環境に、反発していたのだとか。
そんな状況に、家具メーカーは自分たちにも責任があると反省し、若いデザイナー達を育てていかなくてはいけないと考えた。
KVIST社(現在はフレデリシア社と合併)も例外ではなく、2000年に向けてJ39に似た新しい椅子を作りたいと考え、トム・ステップにオファー。
ジャパニーズモダンデザインの巨匠・剣持勇氏がデザインしたパーソナルチェア『POLLOチェア』。
1961年、元々はゴルフ場のクラブハウス用にデザインされたチェア(左)ですが、1999年に合板の表面に割れがでない限界に近い絞り込みが技術的に可能になったことにより、メープルを表面材として使ったヌードタイプ(右)が復刻されました。
1枚の合板からなる複雑な3次元曲面を描いた椅子で美しいですね♪
北欧・デンマークの有名デザイナーKai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)の代表作チェア。

小振りな肘掛け、およびそれに連なる後ろ脚の美しさが、特長のダイニングチェアです♪
背もたれは若干稼動し、座る角度に合わせてホールドしてくれるなど、デザインだけではなく利便性も兼ね備えた逸品。
実はこの椅子、けっこう最近までアノニマス扱いだったそう。
ようやくカイ・クリスチャンセンのネームバリューが追いついたようですねw








