2008年7月アーカイブ

DCMチェア

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言わずと知れた、イームズの代表作のひとつ『DCM(ダイニング・チェアー・メタル)』。

いまや、プライウッド×スチールフレームの椅子は定番中の定番ですが、やはり先駆者イームズのチェアは捨てがたいですよね。

非常に軽量なプライウッドの板と、ゴム製のショックマウントを挟んでのフレーム接合部分は、何気ないようでいて、とてもカッコいい。

最近流行りのリプロダクト(ジェネリック)品だと、お値段もチョーお手ごろです♪

デジャヴチェア

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深沢直人デザインのアルミチェア『Deja-vu Chair(デジャヴチェア)』。

シンプルなデザインにミラー仕上げのアルミニウムを使用したチェアですが、アルミ製らしくない高級感がありますね♪

背もたれ裏は、木製(オーク、ウェンジ)・樹脂(白、黒)・アルミの5種類のバリエーションがあります。

2007年にイタリアMAGIS(マジス)社から発表され、同年インテリア・イノベーション賞ベストアイテム賞(iMMケルン)賞を受賞しています。

モダン系のインテリアにはすごく合いそうですね!

ダイニングチェアCH36

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ハンス・J・ウェグナーがシェーカーチェアをリデザインした、ダイニングチェア"CH36"。

"Yチェア(CH24)"同様、手作業による全体の組み立てと、ペーパーコードの座の張り以外は、機械生産を導入しているため、比較的安価な逸品です。

背もたれがすっきりとしたシェーカータイプなので、背がゆったりとカーブしているYチェアほどスペースをとらずに、コンパクトなダイニングルームの場合にはこちらの方が適しているといえます。

しかし、座面の横幅はYチェアよりも少し幅広なため、コンパクトなわりに、ゆったりとした座り心地です。

たしかに、ダイニングチェアとしては、YチェアよりCH36の方がよいかもしれませんねー♪

ただ、その場合、同じくシェーカーチェアをモデルにした、ボーエ・モーエンセンの名作J39も捨てがたいと言えますw

幻のチェア「PK8」

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デンマークを代表する家具デザイナー・ポール・ケアホルムによって1978年にデザインされながら、今日までプロトタイプしか存在していなかった、幻の作品「PK8 ダイニングチェア」。

約30年の時を経て、妻ハンナ・ケアホルム監修のもと、フリッツハンセン社により、ようやく製品化されたそうです。

オリジナルは、革張りシェルにスチールベースという仕様だったそうですが、ラッカー仕上げのABSプラスチックシェルにアルミニウムベースへ変更。
これは軽量化を図ると共にコストを下げ、ケアホルム作品をより身近に、という意図が込められているとのこと。

たしかに、ケアホルム作品は重いものが多いんですよね?。
シェルと脚のジョイントは、ケアホルムらしさばりばりですw

まずは、実物を見てみたいですねぇー!

ダイニングチェア TAMAGO

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イタリア製のダイニングチェア『TAMAGO(タマゴ)』。

タマゴをモティーフにした有機的な美しいラインをもったチェアです。
タマゴ型の背&座は、座った時に体にフィットするよう大きく湾曲させています。

プライウッドの質感もさることながら、フレームの素材や形もカッコいいですね♪

成型合板のダイニングチェアというと、アルネ・ヤコブセンのセブンチェアやアントチェアをまず思い浮かべると思いますが、こちらのチェアも多くのデザイナーに影響を与えているそうです。

セブン・チェア

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言わずと知れた、デンマークの生んだ偉大な建築家アルネ・ヤコブセンの代表作『セブンチェア』。

セブンチェアより3年前に発表した、同じくヤコブセン作の『アントチェア』。
アントチェアの成功により、成型合板技術とマーケットが確立したと判断したヤコブセンとフリッツ・ハンセン社は、アントチェアよりも座と背がゆったりとした椅子の開発にとりかかり、1955年にセブンチェアが完成しました。
また、座り心地ばかりでなく、耐久性も大幅に改善されています。

そのかいあって、累計生産数500万脚以上という大ベストセラーの作品となっています♪

ブルーノチェア

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バルセロナチェアなどで知られる、近代建築の巨匠ミース・ファンデルローエの『ブルーノチェア』。

1929年、チェコのブルーノにあるチュゲンダート邸のダイニングルームのためにデザインされ、「欠点の無い室内装飾品」と呼ばれた名作チェアです。

キャンティレバー(片持ち)構造がミースらしいですよね♪

ダイニングやオフィスのデスクテーブルにもしっくりなじむ逸品です。

天童木工 AVOCETチェア

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柳宗理のバタフライチェアなど名作家具を作り出している、家具メーカー「天童木工」。
その天童木工と、英国ウェールズを拠点に活躍するマクドナルド氏が手を組んだダイニングチェア『AVOCETチェア』。

渡り鳥のシギ(AVOCET)をモチーフにしたこのイスは、羽根を広げたような成形合板の背板と、スラリと伸びたムク材の脚が特徴的ですね♪

家具職人出身というマクドナルド氏と、成形合板の加工を得意としている天童木工だけに、すばらしい逸品です。

J39

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ボーエ・モーエンセン(Borge Mogensen)の名作椅子・J39。

モーエンセンは、デンマークの家具デザイナーで、H.J.ウェグナーの親友であったことでも有名です。
日本ではウェグナーほどの知名度はありませんが、「100%納得いくまで製造、販売はしない」と言う思想の元、 J39やSpanish Cairなど数々の傑作を生み出した職人的なデザイナーなんですよ♪

このJ39はシェーカーチェアをリ・デザインしたもので、それゆえ、モーエンセンのルーツは、シェーカーチェアだといわれます。

シェーカーチェアは曲線部分がほとんど無く、直線のみで構成されています。

このJ39をはじめ、モーエンセンの椅子も直線的なものが多く、H.J.ウェグナーの椅子の優美さと比べると、無骨な印象を受けますねー。

日本人的にはやはりウェグナーの方が人気がありそうですが、モーエンセンの椅子もすばらしいですよー。

Yチェア(CH-24)

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言わずと知れた、ハンス・ウェグナーの代表作"Yチェア(CH-24)"。
数あるウェグナーの作品の中で、最も日本人に人気があり、かつ、最も売れた椅子です。

全世界で50万脚以上がいままでに売れたそうで、超ベストセラー作品と言えます。
ちょっとしたインテリア雑誌に掲載されている、ユーザーの小じゃれたダイニングには必ずYチェアがある、と言っても過言ではないかも!?(笑)

中国は明朝時代の椅子をリデザインをしたものとして有名な"Chinese chir(1943)"、ケネディとニクソンのテレビ討論会で使われたことでこれまた有名な"The chai(1949)"、この2つの椅子のデザインの延長線上で、Yチェアは生まれたといわれます。

つまり、Y-chairのルーツは東洋にあり、それゆえ日本人に好まれると考えることもできますね♪

ただ私が思うに、一番の要因は、有名なデザイナーズ家具なのにお手頃なお値段であるせいでは?(笑)

このYチェアは、その製作工程のほとんどで機械によって加工がなされるそうです。
手作業は、全体の組み立てと、ペーパーコードによる座の部分の編みこみぐらい。

だから、ほかの椅子と違ってお手頃な価格なのでしょう。

しかし、この機械製作にもかかわらず、クラフト的な美しさや温かさをキープしているのが、このYチェアの秀逸さであり、人気の秘密なのだと思います。

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