乾三郎×天童木工のダイニングチェア『プライチェア』。
このイスは背と座の2枚の成形合板を組み合わせスチール脚をつけたシンプルな構造ですが、これは当時、海外への輸出の際、少しでも積載できる数を増やし、輸送コストを下げるために乾氏が考案したノックダウン(組み立て式)家具だったからだそうです。
乾三郎×天童木工といえば↓のローテーブル(座卓)が有名ですが、こんなチェアもあったんですね。
天童木工得意のプライウッドだけに、座り心地は良さそうですが、背の接合部分がちょっと野暮ったいかなw
北欧建築の巨匠アルヴァ・アアルトが起ちあげた、artek(アルテック)社のチェア『LENTO(レント)』。
デザインは、フィンランドを代表する若手デザイナー、ハッリ・コスキネン氏。
名前の「LENTO(レント)」とは、フィンランド語で「飛ぶ」を意味します。 一切の無駄をはぶいた軽快なデザインが特徴的ですね♪ ちょっとヤコブセンのアントチェアを思い起こさせますが、それよりもどっしり感があるかもしれません。
値段もお手頃でよいですねぇw
天童木工2008年の新作ダイニングチェア『折鶴/ORIZURU』。
天童木工の成形合板技術の「究極」に挑戦したイスです。 複雑に曲げられた形状は、まるで折り紙のよう♪
成形合板ならではの"しなり"を生かしたクッション性のある座り心地と、日本的でミニマムな美しさが印象的です。
デザインは奥山清行氏。
成型合板のチェアとしては高額ですが、技術的な制約でしょうがないんですかね!?
フィリップ・スタルクの初期の名作椅子『Costes(コステス)』。
1980年代にパリのレ・アール地区にあったカフェ「コスト」の為にデザインされた椅子で、もうベストセラーと言っていい作品ですね。
アームが一体になった美しい曲線を持つ背面と、程よい弾力性をもった革張りのクッションは包みこまれるような座り心地です。
特徴の3本脚はお客さんの後方からオーダーをとることが多いウェイターが、脚にひっかからないように考えられたのだそう。
ダイニングチェアといえば、曲木椅子(ベントウッドチェア)は定番ですね。 で、曲木椅子といえばトーネット社。
トーネット社は創始者であるミヒャエル・トーネットが1819年に創業して以来、5代目にあたるクラウス・トーネットが社長を務める現在まで、186年もの歴史を誇ります。 1836?40年にかけて、曲木の加熱成型法を確立し、トーネットといえば曲木椅子の代名詞に。
一脚はぜひ持っていたい椅子ではあります♪